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ルムジェブ ® （インスリン リスプロ（遺伝子組換え））
以下は適正使用情報として、本邦における承認事項（用法・用量、適応、剤形など）以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、製品情報ページにある最新の電子化された添付文書をご確認ください。
速効型インスリン製剤からルムジェブ（インスリン リスプロ）へ切り替える場合の初期用量と注意点は？
他の食事時インスリン製剤からルムジェブに変更する場合には、前治療で使用していた速攻型インスリン製剤と同じ単位数を目安として投与を開始して下さい。また、ルムジェブは速効型インスリン製剤と異なり、食事開始時に投与する場合は食事の前2分以内、食事開始後に投与する場合は食事開始後20分以内に投与して下さい。
［解説］
他の食事時インスリン製剤からルムジェブに変更する場合には、前治療で使用していた速攻型インスリン製剤と同じ単位数を目安として投与を開始し、ルムジェブへの切り替え時及びその後の数週間は血糖コントロールのモニタリングを十分に行って下さい1） 2）。
ルムジェブは、食事開始時（食事開始前の2分以内）に投与して下さい。また、食事開始後の投与の場合は、食事開始から20分以内に投与して下さい1） 2）。速効型インスリン製剤（通常食事の30分前に投与）と投与タイミングが異なりますのでご注意下さい。
［引用元］
最終更新日: February 2024
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