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エムガルティ ® (ガルカネズマブ(遺伝子組換え))
以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、製品情報ページにある最新の電子化された添付文書をご確認ください。
エムガルティ(ガルカネズマブ)のオートインジェクターの投与する前に誤って注入ボタンを押してしまった。どうしたらよいか?
ロックを解除せずに注入ボタンを押した場合は、その注入器(オートインジェクター)は取扱説明書の指示通りお使いいただけます。ロックを解除した後に注入ボタンを押した場合は、その注入器(オートインジェクター)は使用できません。
[解説]
《白色のキャップを外す前後共通》
●ロックを解除していなかった場合:お使いいただけます。
●ロックを解除した後に注入ボタンを押した場合:その注入器(オートインジェクター)は使えません。
《白色のキャップを外す前》
白色のキャップを外す前にロックを解除し注入ボタンを押すと、その後キャップを外した際に針がとびだし、薬液がもれ出すのでキャップを外さないでください。キャップが外れた場合は、けがをすることがあるので針に触らないでください1)。
キャップを取ると同時に薬液が勢いよく排出されるので、目や体を含め周囲に薬液がかからないようご注意ください。
《白色のキャップを外した後》
白色のキャップを外した後に、ロックを解除し注入ボタンを押すと、薬液が排出されてしまいます。
最終更新日: July 2023
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