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  4. <アトピー性皮膚炎(小児)><多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎>臨床試験では年齢で投与量が規定されていたが、オルミエント(バリシチニブ)の電子添文では体重で投与量が規定されているのはなぜか?
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以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、製品情報ページにある最新の電子化された添付文書をご確認ください。

FAQ Question FAQ Question faq-answer-q

<アトピー性皮膚炎(小児)><多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎>臨床試験では年齢で投与量が規定されていたが、オルミエント(バリシチニブ)の電子添文では体重で投与量が規定されているのはなぜか?


FAQ Answer FAQ Answer faq-answer-a

体重で投与量が規定された理由は以下の通りです。

[解説]

※本剤は、国内外の試験成績に基づいて承認されました。このため、一部国内の承認効能又は効果、用法及び用量と異なる成績が含まれています。

<アトピー性皮膚炎(小児)、多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎>

アトピー性皮膚炎小児患者を対象とした国際共同第Ⅲ相試験(JAIP試験)1)では、成人患者にバリシチニブ4mgを投与したときの曝露量に相当する用量として、2歳以上10歳未満の患者にバリシチニブ2mg、10歳以上18歳未満の患者にバリシチニブ4mgをそれぞれ1日1回投与しました。多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎患者を対象とした国際共同第III相臨床試験(JAHV試験)2)では、成人患者にバリシチニブ4mgを投与したときの曝露量に相当する用量として、2歳以上9歳未満の患者にバリシチニブ2mg、9歳以上18歳未満の患者にバリシチニブ4mgをそれぞれ1日1回投与しました。いずれの試験においても、複数の評価項目で有効性が認められました。安全性プロファイルは、成人患者で確立された安全性プロファイルと一貫しており、日本人集団の安全性プロファイルも全体集団と同様でした3, 4)。

しかし、体重は、特に2歳以上の小児では、単独でクリアランスの変化を説明し得る共変量として広く受け入れられており、小児患者で曝露量調節のために用量を調整する場合には体重に基づくことが一般的であることから、母集団薬物動態最終モデルに基づきシミュレーションしたところ、体重30kgがカットオフ値として妥当であることが想定されました。そこで、各試験で事後的に推定した個体別薬物動態パラメータを、体重のカットオフ値を30kgとしたときの体重グループ別に要約し、成人患者の推定値と比較しました(表1、表2)。その結果、体重30kg未満及び30kg以上の小児患者にそれぞれ2mg及び4mgを1日1回投与したときの推定曝露量(AUC及びCmax)は、成人患者に4mgを1日1回投与したときの曝露量とおおむね同程度であり、年齢に基づく用量で投与したときよりも、成人患者の曝露量により類似していました3, 4)。


表1.小児アトピー性皮膚炎患者(体重グループ別)と成人アトピー性皮膚炎患者の母集団薬物動態パラメータ推定値及び所定の投与量での推定曝露量(幾何平均値[%CV])の比較


表2.多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎患者(体重グループ別)と成人関節リウマチ患者の母集団薬物動態パラメータ推定値及び所定の投与量での推定曝露量(幾何平均値[%CV])の比較


[引用元]

1)オルミエント アトピー性皮膚炎小児申請資料概要CTD2.7.2.2.1(承認時評価資料)

2)オルミエント 多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎申請資料概要CTD2.7.2.2.1(承認時評価資料)

3)オルミエント アトピー性皮膚炎小児申請資料概要CTD2.7.3.4.2(承認時評価資料)

4)オルミエント 多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎申請資料概要CTD2.7.3.4.2(承認時評価資料)


[略語]

AUC = 血漿中濃度‐時間曲線下面積

Cmax = 最高血漿中濃度



最終更新日: February 2024

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