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イブグリース ® (レブリキズマブ (遺伝子組換え))
以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、製品情報ページにある最新の電子化された添付文書をご確認ください。
イブグリース(レブリキズマブ)と外用JAK阻害剤との併用は可能か?
電子添文上、原則としてレブリキズマブ投与時にはアトピー性皮膚炎の病変部位の状態に応じて抗炎症外用剤を併用するようにお願いしております。
[解説]
電子添文上、原則としてレブリキズマブ投与時にはアトピー性皮膚炎の病変部位の状態に応じて抗炎症外用剤を併用するようにお願いしております1)。外用JAK阻害剤は抗炎症外用剤に該当します2)。
ただし、国内第III相併用療法試験[KGAL試験(ADhere-J試験)]、海外第III相併用療法試験[KGAD試験(ADhere試験)]における併用薬は、ステロイド外用薬(TCS)でした1)。
[引用元]
イブグリース申請資料概要CTD2.5.1.1.2.2(承認時評価資料)
JAK=ヤヌスキナーゼ
最終更新日: December 2023
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