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ケサンラ ® (ドナネマブ(遺伝子組換え))
以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、製品情報ページにある最新の電子化された添付文書をご確認ください。
ケサンラ(ドナネマブ)を投与できなかった場合の対応方法は?投与スケジュール等でどのくらい前後してもよいか?
投与予定日にドナネマブを投与できなかった場合は、なるべく早く投与し、4週間隔で、電子添文の用法及び用量に規定された投与量で再開してください。
[解説]
投与予定日にドナネマブを投与できなかった場合は、なるべく早く投与し、4週間隔で電子添文「6. 用法及び用量」1)に規定された投与量で再開してください2)。
なお、国際共同第Ⅲ相試験TRAILBLAZER-ALZ 2(AACI)試験(二重盲検投与期間)において、来院の許容期間は±7日に規定されていました。ただし、投与間隔について、投与スケジュールが前後した場合でも21日未満の間隔で投与してはならないと規定されていました2)。
【ドナネマブの用法及び用量】
通常、成人にはドナネマブ(遺伝子組換え)として1回700mgを4週間隔で3回、その後は1回1400mgを4週間隔で、少なくとも30分かけて点滴静注する。
[引用元]
ケサンラ電子添文
ケサンラ適正使用ガイド
最終更新日: August 2024
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