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以下は適正使用情報として、本邦の承認事項以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤使用に際して、イムルリオ 製品ページ にある最新の電子添付文書をご確認ください

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イムルリオ(イムルネストラント)の減量方法は?


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イムルネストラント投与により副作用が発現した場合は、程度に応じて休薬、減量又は中止してください。休薬後に再開する場合には、減量基準を考慮し必要に応じてイムルネストラント1回用量を200 mgに減量してください。 イムルネストラントの用法及び用量に関連する注意をご確認のうえ、患者の状態に応じて医師の判断により適宜減量を検討してください。

[解説]

イムルネストラント投与により副作用が発現した場合には、以下表1の基準を考慮して、イムルネストラントを休薬、減量又は中止してください。休薬後に再開する場合には、必要に応じてイムルネストラント1回用量を200 mgに減量してください1

イムルネストラントの用法及び用量に関連する注意をご確認のうえ、患者の状態に応じて医師の判断により適宜減量を検討してください1


1)イムルネストラントの副作用に対する休薬、減量及び中止基準1

副作用

程度注)

処置

肝機能障害

持続する又は再発のAST又はALTの増加が基準値上限の3倍超~5倍以下

ベースライン又は基準値上限の1倍超~3倍以下に回復するまで休薬する。

再開する場合には同量で再開できる。

以下のいずれかの条件を満たす場合

・ベースラインのAST又はALTが正常範囲内の場合、AST又はALTの増加が基準値上限の5倍超~20倍以下

・ベースラインのAST又はALTが基準値上限を超えていた場合、AST又はALTの増加が基準値上限の8倍超

・ベースラインのAST又はALTが基準値上限の1.5倍以上の場合、AST又はALTの増加がベースラインの3倍以上又は基準値上限の8倍超のいずれかに該当するとき

ベースライン又は基準値上限の1倍超~3倍以下に回復するまで休薬する。

再開する場合には1200 mgに減量する。

以下のいずれかの条件を満たす場合

AST又はALTの増加が基準値上限の20倍超

・ベースラインのAST又はALTが基準値上限の1.5倍未満の場合、胆汁うっ滞がないにも関わらず、AST又はALTの増加が基準値上限の3倍以上、かつ総ビリルビンの増加が基準値上限の2倍以上

・ベースラインのAST又はALTが基準値上限の1.5倍以上の場合、胆汁うっ滞がないにも関わらず、AST又はALTの増加がベースラインの2倍以上、かつ総ビリルビンの増加が基準値上限の2倍以上

投与を中止する。

その他の副作用

治療しても症状が継続する又は再発のグレード2で、7日以内にベースライン又はグレード1までに回復しない場合

ベースライン又はグレード1以下に回復するまで休薬する。

再開する場合には同量で再開できる。

グレード3又は4

(無症候性の臨床検査値の変化は除く)

ベースライン又はグレード1以下に回復するまで休薬する。

再開する場合には1200 mgに減量する。

注)グレードはNCI-CTCAE ver. 5.0に準じる。


1)副作用に対する休薬、減量及び中止基準2



[引用元]

  1. イムルリオ電子添文

  2. イムルリオ適正使用ガイド



[略語]

ALT=アラニンアミノトランスフェラーゼ

AST=アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ

CTCAE=有害事象共通用語規準

NCI=米国国立癌研究所

ULN=基準値上限


最終更新日: December 2025

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