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オンスイク(インスリン エフシトラ)投与で低血糖が遷延することはないのか?どの程度持続するのか?
2型糖尿病患者を対象とした3つの第Ⅲ相試験[BDCX(QWINT-2)試験、BDCU(QWINT-3)試験及びBDCV(QWINT-4)試験]において、ベースライン後のCGMに基づくレベル2低血糖(血糖値54 mg/dL未満)の持続時間(中央値)はインスリン エフシトラ群及び対照群のいずれでも35~40分の範囲でした。
[解説]
2型糖尿病患者を対象とした3つの第Ⅲ相試験[BDCX(QWINT-2)試験、BDCU(QWINT-3)試験及びBDCV(QWINT-4)試験]において、各試験のCGMに基づくレベル2低血糖(血糖値54 mg/dL未満)の持続時間は表1のとおりであり、ベースライン後のCGMに基づくレベル2低血糖の持続時間(中央値)はインスリン エフシトラ群及び対照群のいずれでも35~40分の範囲でした1)。
連日投与のBasalインスリン製剤からインスリン エフシトラへの切替えを行った2試験[BDCU(QWINT-3)試験及びBDCV(QWINT-4)試験]では、インスリン エフシトラ群及び対照群におけるCGMに基づくレベル2低血糖の持続時間(中央値)は、BDCU(QWINT-3)試験のベースラインでそれぞれ35.0分及び40.0分、74~78週でそれぞれ35.0分及び37.5分、BDCV(QWINT-4)試験のベースラインでそれぞれ30.0分及び34.93分、22~26週でそれぞれ35.0分及び34.98分でした(表1)1)。
表1)CGMに基づくレベル2低血糖の持続時間(安全性解析対象集団、投与期間)1)
●BDCX(QWINT-2)試験
|
インスリン エフシトラ群 (N=371) |
インスリン デグルデク群 (N=363) |
||||
発現例数 |
発現件数 |
中央値(分)[Q1, Q3] |
発現例数 |
発現件数 |
中央値(分)[Q1, Q3] |
|
ベースライン |
25 |
43 |
30.0 [15.02, 55.00] |
25 |
51 |
35.0 [20.00, 60.02] |
22~26週 |
138 |
481 |
40.0 [25.00, 75.00] |
128 |
386 |
35.0 [20.00, 65.00] |
48~52週 |
138 |
463 |
40.0 [20.00, 74.98] |
128 |
412 |
35.0 [20.00, 70.00] |
●BDCU(QWINT-3)試験
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インスリン エフシトラ群 (N=615) |
インスリン デグルデク群 (N=300) |
||||
発現例数 |
発現件数 |
中央値(分)[Q1, Q3] |
発現例数 |
発現件数 |
中央値(分)[Q1, Q3] |
|
ベースライン |
101 |
213 |
35.0 [20.0, 65.0] |
55 |
98 |
40.0 [20.0, 90.0] |
22~26週 |
249 |
862 |
35.0 [20.0, 70.0] |
100 |
285 |
35.0 [20.0, 70.1] |
48~52週 |
212 |
719 |
35.0 [20.0, 70.1] |
104 |
242 |
35.0 [20.0, 80.0] |
74~78週 |
185 |
591 |
35.0 [20.0, 60.0] |
86 |
228 |
37.5 [20.1, 75.0] |
●BDCV(QWINT-4)試験
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インスリン エフシトラ群 (N=255) |
インスリン グラルギン群 (N=255) |
||||
発現例数 |
発現件数 |
中央値(分)[Q1, Q3] |
発現例数 |
発現件数 |
中央値(分)[Q1, Q3] |
|
ベースライン |
72 |
147 |
30.0 [20.00, 55.00] |
64 |
163 |
34.93 [20.00, 60.00] |
22~26週 |
158 |
553 |
35.0 [20.00, 65.02] |
150 |
520 |
34.98 [20.00, 60.48] |
Q1:第1四分位数、Q3:第3四分位数
[引用元]
オンスイク申請資料概要CTD2.7.4.4.2.1.4.3(承認時評価資料)
[略語]
CGM=持続血糖モニター
最終更新日: September 2026
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