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トルリシティ ® (デュラグルチド(遺伝子組換え))
以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、製品情報ページにある最新の電子化された添付文書をご確認ください。
トルリシティ(デュラグルチド)の投与を失敗したときの対応は?(漏れてしまった、途中で針を抜いてしまった)
投与できた量が確認できませんので、その回の投与はそのままとし(追加投与しない)、次回のあらかじめ定めた曜日から通常どおり投与頂きますようお願いいたします。
[解説]
投与できた量が確認できませんので、その回の投与はそのままとし(追加投与しない)、次回のあらかじめ定めた曜日から通常どおり投与頂きますようお願いいたします。投与量次第では、血漿中デュラグルチド濃度は一時的に治療濃度以下となる可能性がございますので、次回投与日までの間、血糖値を含め患者さんの状態を注意深く観察してください。
参考:
2回目のカチッという音が聞こえなかった場合でも、注入ボタンを押しきってから、遅くとも10秒すると針は戻ります。注入器の透明な部分に灰色のゴムピストンが見えていれば、注射は完了しています1)。
[引用元]
最終更新日: May 2023
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