製品情報の検索
トルリシティ ® (デュラグルチド(遺伝子組換え))
以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、製品情報ページにある最新の電子化された添付文書をご確認ください。
トルリシティ(デュラグルチド)の投与でアミラーゼ及びリパーゼが上昇したがどのように対応すればよいか?
膵酵素が上昇しても、多くの場合は一過性で、特に症状は認められませんが、急性膵炎の初期症状(嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛等)が現れた場合は、使用を中止し、速やかに医師の診断を受けるよう、患者さんに指導してください。また、急性膵炎が発現した場合には、デュラグルチドの投与を中止し、再投与はしないでください。
[解説]
膵酵素が上昇しても、多くの場合は一過性で、特に症状は認められませんが、急性膵炎の初期症状(嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛等)があらわれた場合は、使用を中止し、速やかに医師の診断を受けるよう、患者さんに指導してください1)。
また、急性膵炎が発現した場合には、デュラグルチドの投与を中止し、再投与はしないでください1)。
[引用元]
最終更新日: May 2023
お探しの情報が見つからない場合は、こちら よりお問い合わせください。