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トルリシティ ® (デュラグルチド(遺伝子組換え))
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トルリシティ(デュラグルチド)投与によるアレルギー(過敏症反応)の発現は、抗デュラグルチド抗体によるものか?
国内外の第II相、第III相臨床試験で過敏症関連の有害事象を発現した患者において、治験薬投与後に抗デュラグルチド抗体を発現した患者はいませんでした。
[解説]
国内外の第II相、第III相臨床試験で過敏症関連の有害事象を発現した患者において、治験薬投与後に抗デュラグルチド抗体を発現した患者はいませんでした1) 2)。
[引用元]
トルリシティ審査報告書
Milicevic, Z., Anglin, G., Harper, K., et al.: Low incidence of anti-drug antibodies in patients with type 2 diabetes treated with once-weekly glucagon-like peptide-1 receptor agonist dulaglutide. Diabetes Obes Metab, 18(5): 533-536, 2016(HMN30523)
最終更新日: August 2023
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