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トルリシティ ® (デュラグルチド(遺伝子組換え))
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トルリシティ(デュラグルチド)の投与によるHbA1c値への効果は?
国内第III相臨床試験(GBDP試験、GBDY試験、GBDQ試験)の結果、デュラグルチドの単独療法及び経口血糖降下薬との併用療法において、主要評価項目としてHbA1c値の改善を認めました。
[解説]
国内第III相臨床試験(GBDP試験、GBDY試験、GBDQ試験)の結果、デュラグルチドの単独療法及び経口血糖降下薬との併用療法において、主要評価項目としてHbA1c値の改善を認めました1)。
ベースラインからのHbA1c変化量は、単独療法で−1.43%(投与26週時、最小二乗平均値)、スルホニルウレア剤及びビグアナイド系薬剤の単剤又は両剤との併用療法で−1.44%(投与26週時、最小二乗平均値)、各種経口血糖降下薬の単剤との併用療法で−1.57~−1.69%(投与52週時、平均値)でした1)。
[引用元]
最終更新日: May 2023
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