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トルリシティ ® (デュラグルチド(遺伝子組換え))
以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、製品情報ページにある最新の電子化された添付文書をご確認ください。
投与する前に誤ってトルリシティ(デュラグルチド)の注入器(アテオス)の注入ボタンを押してしまった。どうすればよいか?
ロックを解除した後に注入ボタンを押した場合は、その注入器(アテオス)は使えません。主治医の指示に従って廃棄してください。ロックを解除していなかった場合は、お使いいただけます。
[解説]
<ロックを解除した後に注入ボタンを押した場合>
その注入器(アテオス)は使えません。主治医の指示に従って廃棄してください。
なお、灰色のキャップを外さずにロックを解除し注入ボタンを押してしまった場合、針がとびだし、薬液がもれ出すことがありますのでキャップを外さないでください1)。内部が加圧された状態になり、キャップを外すと同時に薬液が勢いよく排出されるので、目や体を含め周囲に薬液がかからないようご注意ください。キャップが外れないようにガムテープなどでキャップと本体を固定した上で廃棄してください。
<ロックを解除していなかった場合>
お使いいただけます。
[引用元]
最終更新日: April 2023
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