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肝機能障害がある患者でのジェムザール(ゲムシタビン)の減量規定はあるか?
肝機能障害のある患者でのゲムシタビンの投与量について、減量規定は確立されていません。
[解説]
肝機能障害のある患者でのゲムシタビンの投与量について、減量規定は確立されていません。
肝機能障害のある患者では、肝機能の悪化を引き起こすことがあるため、投与の可否を慎重に検討してください1)。
参考情報として、海外の臨床試験では、肝機能障害がある患者を対象とした第I相試験が報告されています2)。
この試験では、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)が正常の2倍以上の患者と、ビリルビン値が1.7~5.7 mg/dLの患者を対象に検討され、ASTが高い患者では、減量の必要はないが、ビリルビン値が高い患者では、初回投与量を800 mg/m2で開始し、忍容可能であれば投与量を増量すると述べられています2)。
[引用元]
Venook, A. P., Egorin, M. J., Rosner, G. L., et al.: Phase I and pharmacokinetic trial of gemcitabine in patients with hepatic or renal dysfunction: Cancer and Leukemia Group B 9565. Journal of Clinical Oncology, 18(14): 2780-2787, 2000(ONC07357)
最終更新日: September 2025
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