製品情報の検索
ジェムザール ® (ゲムシタビン塩酸塩)
以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、製品情報ページにある最新の電子化された添付文書をご確認ください。
ジェムザール(ゲムシタビン)による発疹の発現頻度、発現時期は?
ジェムザールによる発疹は10%以上で見られています。
[解説]
ゲムシタビンによる発疹は10%以上で見られています1)。
各癌種における国内の承認時臨床試験における発疹の発現割合等については、インタビューフォーム 副作用頻度一覧表にてご確認ください。
発疹の発現時期について、社内で解析したデータはありません。
発疹発現例7例について検討した国内の報告では塩酸ゲムシタビン投与後2~4日目2)、発疹発現例12例について検討した国内の報告では平均4.4日3)で発疹が発現しています。
[引用元]
杉山 昌秀 他: 日本病院薬剤師会雑誌, 44(8): 1237-1239, 2008(ONC13370)
下浦 真一 他: 日本皮膚科学会雑誌, 119(6): 1085-1089, 2009(ONC30911)
最終更新日: September 2024
お探しの情報が見つからない場合は、こちら よりお問い合わせください。