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フォルテオ ® (テリパラチド(遺伝子組換え))
以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、製品情報ページにある最新の電子化された添付文書をご確認ください。
フォルテオ(テリパラチド)を24ヵ月間投与した後、休薬期間を設ければ、再投与することは可能か?
承認用法として、テリパラチドの最長投与期間は24ヵ月となっています。テリパラチドを24ヵ月間投与した後は、生涯にわたり再投与はしないでください。
[解説]
承認用法として、テリパラチドの最長投与期間は24ヵ月となっています1)。テリパラチドを24ヵ月間投与した後は、生涯にわたり再投与はしないでください。
なお、テリパラチドを処方する際には、投与期間の上限を超えて注射しないよう指導すると共に、患者さんがテリパラチドによる治療を行っている(もしくは過去に行ったことがある)かどうか、また「フォルテオパスポート(患者手帳)」を以前にもらったことはないかを必ず確認してください。
7. 用法及び用量に関連する注意(電子添文抜粋)1)
7.1 本剤を投与期間の上限を超えて投与したときの安全性は確立していないので、本剤の適用にあたっては、投与期間の上限を守ること。
7.2 本剤の投与をやむを得ず一時中断したのちに再投与する場合であっても、投与日数の合計が24ヵ月を超えないこと。また、24ヵ月の投与終了後、再度24ヵ月の投与を繰り返さないこと。
[引用元]
最終更新日: March 2024
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