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フォルテオ ® (テリパラチド(遺伝子組換え))
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原発性の悪性骨腫瘍と転移性骨腫瘍のある患者さんにフォルテオ(テリパラチド)が禁忌とされている理由(根拠)は何か?
テリパラチドは骨芽細胞の分化促進によって骨形成を促進させる作用があり、細胞増殖疾患である骨腫瘍のある患者さんでは症状が悪化するおそれがあるためです。
[解説]
テリパラチドは骨芽細胞の分化促進によって骨形成を促進させる作用があり、細胞増殖疾患である骨腫瘍のある患者さんでは症状が悪化するおそれがあるためです1)。
このような患者さんにはテリパラチドの投与は避けてください。
[引用元]
最終更新日: March 2024
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