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ヒューマトロープ ® (ソマトロピン(遺伝子組換え))
以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、製品情報ページにある最新の電子化された添付文書をご確認ください。
低身長治療から、成人成長ホルモン分泌不全症治療への移行(トランジション)の場合、急激にヒューマトロープ(ソマトロピン)の投与量を少なくしてもいいのか?それとも、徐々に少なくするべきなのか?
本邦承認用量に従い、通常0.021 mg/kg/週から投与開始し、その後は臨床症状及び血清IGF-I濃度等を指標として適宜増減することとなります。
[解説]
小児期発症型の場合、身長促進目的での治療終了後、成長ホルモン分泌状態を再評価し、成人成長ホルモン分泌不全症として治療の必要性を判定する必要があります1)。
本邦におけるガイドラインとして、「成長ホルモン分泌不全性低身長症の小児期の成長ホルモン治療から成人期の成長ホルモン治療への移行ガイドライン」があります2)。
[引用元]
最終更新日: January 2023
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