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トルリシティ(デュラグルチド)から他の糖尿病薬への切り替え時の注意点は?


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デュラグルチドから他の抗糖尿病薬への切り替え時の有効性及び安全性を評価した臨床試験報告はなく、臨床試験データはありません。他の抗糖尿病薬に切り替える際には、デュラグルチドが持続性製剤であり、中止後も効果が持続する可能性があることから、開始する抗糖尿病薬の作用機序などについてもご考慮頂き、慎重に開始頂くとともに、血糖値の変動や副作用の発現及びその処置に十分ご注意頂きますようお願いいたします。

[解説]

デュラグルチドから他の抗糖尿病薬への切り替え時の有効性及び安全性を評価した臨床試験報告はなく、臨床試験データはありません(20261月時点)。

国内第III相臨床試験の結果から、デュラグルチドの血糖降下作用は少なくとも投与間隔である1週間持続することが確認されており、デュラグルチドの最終投与1週間経過後以降、デュラグルチドの血漿中濃度は徐々に低下し、それに伴いデュラグルチドの血糖降下作用も徐々に減弱すると予測されます1

デュラグルチドから他の抗糖尿病薬に切り替える際には、デュラグルチドが持続性製剤であり、中止後も効果が持続する可能性があることから、開始する抗糖尿病薬の作用機序などについてもご考慮頂き、慎重に開始頂くとともに、血糖値の変動や副作用の発現及びその処置に十分ご注意頂きますようお願いいたします2



[引用元]

  1. 那須 理佐 他: 1回投与GLP-1受容体作動薬デュラグルチドの1週間持続した血糖降下作用. PROGRESS IN MEDICINE, 36(11): 1571-1577, 2016HMN30598

  2. トルリシティ電子添文

最終更新日: January 2026

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