Skip To Main Content
Lilly
Menu closed
Lilly
  • Account ログイン/アカウント登録
  • ホーム
      • 製品一覧
        • アリムタ
        • イブグリース
        • インスリン グラルギンBS注「リリー」
        • エビスタ
        • エムガルティ
        • オルミエント
        • オンボー
        • ケサンラ
        • サイラムザ
        • サインバルタ
        • ジェムザール
        • ジャイパーカ
        • ジャディアンス
        • ストラテラ
        • ゼップバウンド
        • トラディアンス 配合錠
        • トルツ
        • トルリシティ
        • ヒューマトロープ
        • ヒューマトローペン
        • ヒューマペン サビオ
        • ヒューマリン
        • ヒューマログ
        • フォルテオ
        • ベージニオ
        • マンジャロ
        • ルムジェブ
        • レイボー
        • レットヴィモ
    • 各種お知らせ
      • すべて
        • 糖尿病
        • 低血糖
        • 片頭痛
        • アルツハイマー病
        • 乳癌
        • 甲状腺癌
        • 肺癌
        • アトピー性皮膚炎
        • 円形脱毛症
        • OnPALETTE 乾癬性関節炎ハンズオン教育プログラム
        • 乾癬性関節炎
        • 関節リウマチ
        • 肥満症
      • 使用期限検索
      • 資材ネット発注
      • 規定された保管温度を超えてしまった場合の安定性確認ツール
      • MSLとの面談予約(会員医師限定)
  • お問い合わせ
Lilly

リリーメディカル を離れようとしています。

よろしければ「続行」をクリックしてください。

  1. ホーム Right
  2. 製品一覧 Right
  3. トルリシティ (デュラグルチド(遺伝子組換え)) Right
  4. 腎機能障害患者にトルリシティ(デュラグルチド)0.75 mgは投与できるか?
製品情報の検索
Step2. キーワードを入力し、検索
Chatbot チャットボットで問い合わせる

当社製品の副作用・不具合に関わると思われる事項につきましては、必ずお電話(0120-360-605)にてお問い合わせいただけますようお願いいたします。

トルリシティ ® (デュラグルチド(遺伝子組換え))

トルリシティ 製品ページを閲覧

以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、製品情報ページにある最新の電子化された添付文書をご確認ください。

FAQ Question FAQ Question faq-answer-q

腎機能障害患者にトルリシティ(デュラグルチド)0.75 mgは投与できるか?


FAQ Answer FAQ Answer faq-answer-a

デュラグルチドの腎機能障害患者への使用に制限はありません。

[解説]

デュラグルチドの腎機能障害患者への使用に制限はありません1)。


0.75 mg製剤承認時の国内第III相試験(GBDP及びGBDY試験)における腎機能の程度別の部分集団解析の結果、有害事象の発現割合及び低血糖症の発現率に関して、ベースラインの腎機能の程度別で発現率は以下のとおりでした2)。


表1)投与26週時におけるいずれかの投与群で5%以上発現した有害事象のCKDステージ別の発現割合(安全性解析対象集団)[GBDP試験]2)

事象名

Stage1(N=43)

Stage2(N=189)

Stage3(N=48)

鼻咽頭炎

6(14.0)

26(13.8)

5(10.4)

便秘

2(4.7)

15(7.9)

2(4.2)

下痢

2(4.7)

13(6.9)

1(2.1)

悪心

1(2.3)

12(6.3)

2(4.2)

腹部膨満

1(2.3)

5(2.6)

0(0.0)

食欲減退

0(0.0)

2(1.1)

0(0.0)

MedDRA ver16.1                                      発現例数(発現割合%)


表2)投与26週時におけるいずれかの投与群で5%以上発現した有害事象のCKDステージ別の発現割合(安全性解析対象集団)[GBDY試験]2)

事象名

Stage1(N=29)

Stage2(N=128)

Stage3(N=24)

鼻咽頭炎

10(34.5)

33(25.8)

6(25.0)

下痢

6(20.7)

14(10.9)

2(8.3)

悪心

0(0.0)

15(11.7)

2(8.3)

便秘

3(10.3)

9(7.0)

4(16.7)

嘔吐

1(3.4)

8(6.3)

0(0.0)

リパーゼ増加

2(6.9)

6(4.7)

1(4.2)

MedDRA ver16.1                                      発現例数(発現割合%)


表3)CKDステージ別の低血糖症の発現率(30日調整)(安全性解析対象集団)[GBDY試験]2)


Stage1

(N=29)

Stage2

(N=128)

Stage3

(N=24)

デュラグルチド群***

0.03(0.02)

0.10(0.02)

0.12(0.06)

インスリン グラルギン群***

0.29(0.10)

0.19(0.04)

0.43(0.18)

***負の二項分布モデルによる平均値(標準誤差)



高度腎機能障害及び末期腎疾患を有する患者にデュラグルチドを使用する場合には、患者の状態を観察しながら慎重に投与いただき、インスリン製剤を併用される場合はインスリン製剤の減量を検討していただきますようお願いします。

また、腎機能低下患者では、Cペプチド値がみかけ上高値に出る場合があり、インスリン依存/非依存状態の鑑別が難しい場合がありますので、特に腎機能低下患者でのインスリン製剤からの切り替えに際しましては、ご注意いただきますようお願いします3)。



[引用元]

  1. トルリシティ 電子添文

  2. トルリシティ0.75 mg申請資料概要CTD2.7.4.5.1.6(承認時評価資料)

  3. インクレチン(GLP-1受容体作動薬とDPP-4阻害薬)の適正使用に関する委員会: 「インクレチン(GLP-1受容体作動薬とDPP-4阻害薬)の適正使用に関する委員会」から(2011年9月29日修正)


最終更新日: December 2024

この情報はお役に立ちましたか?

お探しの情報が見つからない場合は、こちら よりお問い合わせください。

  • 研究者主導研究(IIR)
  • ウェブサイトご利用上の注意
  • 個人情報の保護について
  • アクセシビリティに関して
  • 販売情報提供活動に関するご意見
     

    18歳未満の方向けに制作されたサイトではございません

    VV-MED-134539 このサイトは日本国内の医療従事者の方のみを対象としています。

    Copyright © 2025 Eli Lilly Japan K.K. All rights reserved. 無断転載を禁じます。

    Lilly