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インスリン グラルギン BS注「リリー」 (インスリン グラルギン(遺伝子組換え)[インスリン グラルギン後続1])
以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、製品情報ページにある最新の電子化された添付文書をご確認ください。
GLP-1受容体作動薬からインスリン グラルギンBS注「リリー」への切り替える場合の初期用量と注意点は?
インスリン グラルギンBS注「リリー」の持続型インスリン製剤としての特性を考慮し、低用量から開始するなど注意して慎重に切り替え投与を行ってください。2型糖尿病においては、糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分行ったうえで適用を考慮してください。また、注射法及び低血糖に対して患者自らも対処できるように十分指導してください。
[解説]
<初期用量>
GLP-1受容体作動薬からインスリン グラルギンBS注「リリー」への切り替えに関しては、十分なデータがありません。本剤の持続型インスリン製剤としての特性を考慮し、低用量から開始するなど注意して慎重に切り替え投与を行ってください1)。
<注意点>
2型糖尿病においては、急を要する場合以外は、あらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分行ったうえで適用を考慮してください。また、注射法及び低血糖に対して患者自らも対処できるように十分指導してください1)。
[引用元]
インスリン グラルギンBS注「リリー」 電子添文
最終更新日: June 2022
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