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トルリシティ ® (デュラグルチド(遺伝子組換え))
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トルリシティ(デュラグルチド)投与による悪心・嘔吐の発現傾向(重症度、持続期間)は?
国内第3相臨床試験(GBDP試験、GBDY試験、GBDQ試験)で副作用として報告された「悪心、嘔吐」の重症度はいずれも軽症又は中等度でした。
[解説]
国内第3相臨床試験(GBDP試験、GBDY試験、GBDQ試験)で副作用として報告された「悪心、嘔吐」の重症度はいずれも軽症又は中等度でした1)。
また、GBDP試験において悪心、嘔吐の持続期間(中央値)はそれぞれ2日、1日でした2)。
[引用元]
トルリシティ申請資料概要CTD2.7.4.2.1.2.1.1(承認時評価資料)
陣内 秀昭 他: 日本人2型糖尿病患者を対象とした第III相臨床試験におけるデュラグルチド0.75mgの胃腸障害の検討―デュラグルチドの胃腸障害―. Progress in Medicine, 37(12): 1459-1465, 2017(HMN30646)
最終更新日: March 2023
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