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<効能共通> ベージニオ(アベマシクリブ)の副作用「下痢」の対処法、予防法は?


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下痢の徴候(軟便傾向)が認められた場合には、ロペラミド等の止瀉薬及び水分補給にて対処してください。適切な対症療法を行ってもグレード2以上の下痢が継続する場合には、アベマシクリブを休薬又は減量するなど、適切な処置を行ってください。患者さんに対してあらかじめ下痢が発現する可能性があることを説明し、症状があらわれた際の対応(止瀉薬の服用、水分補給)について指導してください。

[解説]

  • 下痢の徴候(軟便傾向)が認められた場合には、ロペラミド等の止瀉薬及び水分補給にて対処してください1

  • 適切な対症療法を行ってもグレード2以上の下痢が継続する場合には、アベマシクリブを休薬又は減量するなど、適切な処置を行ってください2

  • 感染などアベマシクリブ以外の原因が考えられる場合は、止瀉薬の投与は慎重に検討してください3



患者さんへの指導

アベマシクリブ投与開始前1

  • 普段の排便状況(回数、性状等)や便秘薬の服用状況を確認してください。

  • アベマシクリブ服用後に下痢があらわれる可能性があること、下痢の徴候(軟便傾向等)があらわれた際の対応(止瀉薬の服用、水分補給)について、あらかじめ指導してください。

  • 脱水症状(めまい、頭痛、尿量減少、濃縮尿等)を認める場合は、アベマシクリブを休薬し治療を受けている医療機関へ連絡するよう指導してください。


下痢の発現後1

  • 下痢の発現パターン(回数、性状、発現タイミング)や止瀉薬の服用状況を確認し、下痢の発現パターン及び個々の患者さんのライフスタイルに応じた止瀉薬の服用方法を指導してください。


[引用元]

  1. ベージニオ適正使用ガイド

  2. ベージニオ電子添文

  3. 重篤副作用疾患別対応マニュアル「重度の下痢」(令和34月改定)(厚生労働省ホームページ)(最終アクセス日:202495日)



最終更新日: September 2024

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