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  4. ゼップバウンド皮下注アテオス 服薬指導自己学習サポート
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当社製品の副作用・不具合に関わると思われる事項につきましては、必ずお電話(0120-360-605)にてお問い合わせいただけますようお願いいたします。

ゼップバウンド®皮下注アテオス®服薬指導自己学習サポート

※本製品の警告・禁忌含む注意事項などについては、 こちら より確認していただけます。

用法及び用量
注意すべき有害事象
トラブル予防/発生時の対応
作用機序
相互作用
肥満症の特殊患者への投与
製品情報/患者資材

医療関係者の皆様が、患者さんに服薬指導される際にご活用いただける情報をまとめてご確認いただくことを目的としたページです。本ページでは、ゼップバウンド®皮下注アテオス®のよくあるお問い合わせを中心に、患者さんにご案内いただける内容をまとめております。

用法及び用量

ゼップバウンドは週1回2.5 mgから投与を開始します。
4週間の間隔で2.5mgずつ増量し、週1回10mgの維持用量に変更します。
なお、患者の状態に応じて適宜増減するが、週1回5mgまで減量、又は4週間以上の間隔で2.5mgずつ週1回15mgまで増量できます。
ただし患者の体重減少の程度や本剤に対する忍容性に応じて、週1回 5mgで治療を継続することも考慮します。

関連情報

ゼップバウンド(チルゼパチド)の2.5mg、5㎎、7.5㎎を10mgに増量せずに維持量として使用してもよいか?

ゼップバウンド(チルゼパチド)を5 mg以上投与する場合、投与量より小さい規格を複数本用いて投与してもよいか?

ゼップバウンド(チルゼパチド)の投与を別の日に変更してもよいか?

注意すべき有害事象

詳細は適正使用のお願いを参照してください。


胃腸障害

本剤投与中、特に用量漸増期間中には胃腸障害に注意してください。

  • 注意事項1)

    • 胃腸障害等の発現により忍容性が得られない患者では減量又は漸増の延期を考慮してください。
    • 下痢、嘔吐から脱水を続発し、急性腎障害に至るおそれがありますので、患者の状態に注意してください。
    • 重症胃不全麻痺等の重度の胃腸障害のある患者では、胃腸障害の症状が悪化するおそれがありますので、注意してくだい。
  • 対処方法1), 2), 3)

    • 胃腸障害等の発現により忍容性が得られない患者では、以下を考慮してください
      • 本剤の減量又は漸増の延期
      • 1回あたりの食事量を減らす(例:1日3回の食事を4回以上に分ける)
      • 満腹を感じたら食事をやめる
      • 対症療法薬(制吐薬、止瀉薬など)を処方する
      1回あたりの食事量のイメージアイコン

      1回あたりの食事量を減らし、3食を4食に分けましょう

      脂肪の多い食品のイメージアイコン

      揚げ物など脂肪の多い食品は避けましょう

      満腹感のイメージアイコン

      満腹を感じたら、それ以上食べるのをやめましょう

  • 患者さんへ説明いただきたいこと

    症状、程度によって、次回来診時を待たずに速やかに医師に相談し、医療機関を受診するようご説明ください
    • 胃腸障害の発現割合は用量漸増期間に最も高いこと
    • 胃腸症状軽減のための対処方法
    • 下痢、嘔吐又は食欲不振で食事がとれないような状態が持続し、脱水状態*が懸念される場合は、十分な水分摂取を行い、速やかに医師に相談すること

    *脱水症状

    • のどの渇き
    • 立ちくらみ
    • めまい
    • 体に力が入らない
    • 疲れやすい
    • 手足がつる など
心血管系リスクへの影響
急性胆道系疾患
低血糖
アナフィラキシー、血管性浮腫

参考文献

1) ゼップバウンド電子添文

2) A Study of Tirzepatide (LY3298176) in Participants With Obesity or Overweight (SURMOUNT-1).ClinicalTrials.gov identifier: NCT04184622. Updated August 1, 2024. Accessed December 27, 2024

3) A Study of Tirzepatide (LY3298176) in Participants With Type 2 Diabetes Who Have Obesity or Are Overweight (SURMOUNT-2). ClinicalTrials.gov identifier: NCT04657003. Updated April 8, 2024. Accessed December 27, 2024.

関連情報

ゼップバウンド(チルゼパチド)投与による胃腸関連有害事象の発現状況は?

ゼップバウンド(チルゼパチド)投与による胃腸関連有害事象(悪心、嘔吐、便秘及び下痢等)の対処法は?

ゼップバウンド(チルゼパチド)の副作用は?

トラブル予防/発生時の対応

取扱説明書

ゼップバウンド皮下注アテオスの使い方(動画)

Question
ゼップバウンド(チルゼパチド)の注入器(アテオス)のシリンジ(ガラス容器)内に気泡があるが大丈夫か?

Question
ゼップバウンド(チルゼパチド)の注入器(アテオス)の注入ボタンが押せない。ペンが作動しない。どうしたらいいか?

Question
ゼップバウンド(チルゼパチド)の注入器(アテオス)の注入ボタンを押したが、注射が開始されない。どうしたらよいか?

Question
ゼップバウンド(チルゼパチド)の注入器(アテオス)の針が曲がっている。何が原因か?

Question
ゼップバウンド(チルゼパチド)の注入器(アテオス)の針が戻らない。何が原因か?

Question
『2回目のカチッという音』以外にゼップバウンド(チルゼパチド)の注射が完了したことを確認する方法は?
Question
ゼップバウンド(チルゼパチド)の投与時、針が刺さった感じや痛みがなかったが大丈夫か?

Question
ゼップバウンド(チルゼパチド)の使用期限は?
Question
ゼップバウンド(チルゼパチド)を室温に放置してしまったが使用できるか?
Question
ゼップバウンド(チルゼパチド)が凍結した場合、薬剤や注入器に悪影響があるのか?
Question
ゼップバウンド(チルゼパチド)の持ち運び方法は?気温が30℃を超える場合の持ち運びはどうしたらよいか?
Question
ゼップバウンド(チルゼパチド)の保存(保管)方法は?

Question
使用後のゼップバウンド(チルゼパチド)アテオスの廃棄方法は?

Question
ゼップバウンド(チルゼパチド)を打ち忘れた際の対処法は?

作用機序

ゼップバウンドは、持続性GIP/GLP-1(ジーアイピー /ジーエルピーワン)受容体作動薬です。

中枢神経系における食欲調節と、脂肪細胞における脂質等の代謝亢進により体重減少作用を示すと考えられております。

GIP:glucose-dependent insulinotropic polypeptide(グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド)
GLP-1:glucagon-like peptide-1(グルカゴン様ペプチド-1)

1)社内資料: チルゼパチドの薬理試験(ENDO179試験)
2)Geisler CE, et al.: Diabetes Obes Metab. 2023; 25(1): 56-67.(本試験はイーライリリー社の支援により行われた。著者の中には、イーライリリー社の社員が含まれている。)
3)社内資料: チルゼパチドの薬理試験(ENDO190試験)
4)社内資料: チルゼパチドの薬理試験(ENDO188試験)

関連情報

ゼップバウンド(チルゼパチド)の作用機序は?

ゼップバウンド(チルゼパチド)が食欲低下に影響を与える機序は?

相互作用

ゼップバウンド(チルゼパチド)の相互作用は?

肥満症の特殊患者への投与

肥満症の特殊患者への投与Q&A一覧

製品情報/患者資材

ゼップバウンドの製品ページ

  • 製品基本情報(電子添文、インタビューフォームなど)
  • RMP/適正使用資材 ・製剤写真
  • 製品関連動画(臨床試験など)・製品Q&A
  • お知らせ(添付文書改訂、製品供給、その他)など

患者資材

ゼップバウンドに関する資材について、アカウント登録不要で簡単にウェブより発注いただけます。患者さん向け資材や日常診療をサポートする資材などを取り揃えており、ダウンロード可能な資材もございます。資材は随時追加、更新予定です。

※ 詳細は、電子化された添付文書を参照してください。

販売名

ゼップバウンド皮下注2.5mgアテオス/ゼップバウンド皮下注5mgアテオス/ゼップバウンド皮下注7.5mgアテオス/ゼップバウンド皮下注10mgアテオス/ゼップバウンド皮下注12.5mgアテオス/ゼップバウンド皮下注15mgアテオス (販売英語表記:Zepbound® Subcutaneous Injection ATEOS®)

⼀般名

チルゼパチド注射液 (一般名英語表記:Tirzepatide)

薬効分類名

肥満症治療剤 持続性GIP/GLP-1受容体作動薬

規制区分

劇薬
処方箋医薬品注)
注) 注意―医師等の処方箋により使用すること

禁忌

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

  • 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 2.2 糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、1型糖尿病の患者[インスリン製剤による速やかな治療が必須となるので、本剤を投与すべきでない。]
  • 2.3 2型糖尿病を有する患者における重症感染症、手術等の緊急の場合[インスリン製剤による血糖管理が望まれるので、本剤の投与は適さない。]

効能⼜は効果

肥満症
ただし、高血圧、脂質異常症又は2型糖尿病のいずれかを有し、食事療法・運動療法を行っても十分な効果が得られず、以下に該当する場合に限る。
・BMIが27kg/m2以上であり、2つ以上の肥満に関連する健康障害を有する
・BMIが35kg/m2以上

⽤法及び⽤量

通常、成人には、チルゼパチドとして週1回2.5mgから開始し、4週間の間隔で2.5mgずつ増量し、週1回10mgを皮下注射する。
なお、患者の状態に応じて適宜増減するが、週1回5mgまで減量、又は4週間以上の間隔で2.5mgずつ週1回15mgまで増量できる。

薬価基準収載の有無

有

製造販売業者名

日本イーライリリー株式会社
神戸市中央区磯上通5丁目1番28号

保険給付上の注意

本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第107号(平成18年3月6日付)に基づき2026年3月末日までは、投薬は1回14日分を限度とされている。

承認条件

医薬品リスク管理計画を策定の上、適切に実施すること。

作成年⽉

2025年4月改訂(第2版)

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